買取で立地や条件が悪い不動産を売る
買取は立地や条件が悪い不動産を売るオススメの方法です。
売れない不動産によくある特徴に「日当たりが悪い」「駅から遠い」など立地が関係していたり、「借地」「土地が大きすぎる」「事故物件」などの条件があげられます。不動産の立地や条件が悪い場合には「なかなか売れない」とお悩みのオーナーも多いでしょう。
買取なら売却まで時間がかかる立地や条件が悪い不動産でも、早期に売ることができます。買取をオススメする不動産の特徴を解説します。
買取なら立地条件が悪い不動産も売却できる
買取で早期に売却
買取なら立地や条件が悪い「駅から遠い」「日当りが悪い」「借地」「大きい土地」「事故物件」などのマンションや戸建・土地でも早期に売却できます。
立地・条件が悪い不動産は買主の求める条件から外れてしまい、目にとまらず売却できない可能性があります。
買取の場合、仲介による売却に比べて売却金額が低くなる可能性が高いというデメリットがありますが、買取は不動産のプロである不動産会社へ売却するため、立地や条件がきびしい不動産も短期間で安心・安全に売却できるメリットがあります。
買取をオススメする不動産の立地・条件
立地が悪い売れない不動産は買取で売る
不動産の立地が悪い場合には買取がオススメです。
「駅まで時間がかかり交通の便が悪い」「人気がない地域に不動産がある」「大規模の新築マンションが建って眺望や陽当りが悪くなった」などのマンションや戸建・土地は、立地が悪いために売却できないことや、売却まで長い時間がかかることがあります。
不動産の購入者が特に大切にするのが立地です。例えば、不動産の立地が駅から遠ければ遠いほど、売却不動産の競合となる不動産の数が増えるため、特有の魅力がなければ売れるまで順番待ちになります。立地が良いとしても眺望や陽当りの悪さを理由に検討から外れることも少なくないのです。なかなか売れない不動産は買取を検討するといった対処が必要です。
正しい販売方法で売却活動をしていることが前提ですが、売却できない不動産は売出価格を値下げするしかありません。しかし、立地が悪いという理由で売れない不動産は少し価格を下げたところで簡単には売却できないでしょう。価格を値下げしてしまえば、買取価格も下がってしまうため、適正な価格で売却活動をしているのに長期間にわたり売れない場合には、買取で売却する方向へ早めに動きだすことをオススメします。
借地権で売れない不動産は買取で売る
借地権の不動産は買取がオススメです。
借地権の戸建やマンションは、仲介が顧客に対して積極的に紹介しづらい不動産です。その理由は、地主に対して支払う賃料や権利の問題が大きく関係します。借地権の戸建やマンションを売却したいオーナーはご存知だと思いますが、地主(底地権者)に借地権料を支払う義務がありますので、住宅ローンとは別に毎月の支払いが発生します。賃貸物件と同様に、更新年があるのも借地権の特徴で、その際に借地権料が値上げされるケースもあります。土地の所有権はあくまで地主にあるため、買主の資産にならない費用負担の発生というデメリットがある借地は所有権と比較すると、立地が良いなどのメリットがなければオススメする理由がないといえます。権利問題が付いてまわる借地権の不動産は、売却できない可能性が高くなるのです。
買取なら借地権の戸建やマンションでも問題なく売却できます。なぜなら住宅として購入する一般の買主とは違い、買取会社は借地権の不動産を活用するためのアイデアをたくさん持っているからです。地主と交渉して建物を賃貸物件として再活用したり、新築アパートを建て直し活用するケースもあります。場合によっては底地権ごと買い取り、土地の権利者となって新築の戸建やマンション・ビルを建てて販売する活用方法もあります。借地権の活用方法を熟知している買取会社への売却なら、買取価格も高くなるためオススメです。
事故物件など価格を下げても売れない不動産を買取で売る
事故物件の種類
- 心理的瑕疵施設が近い物件
- 共用部分や近隣で事故や事件があった物件
- 孤独死があった物件
- 火事や事故で人が亡くなった物件
- 自殺・殺人があった物件
事故物件などの不動産は買取がオススメです。
訳あり物件や曰く付き物件ともいわれる事故物件は、殺人や自殺だけではありません。高齢者の増加によって、親族と疎遠の一人暮らしで孤独死される方も多くなっています。不動産取引上、孤独死の場合でも発見までに時間がかかった場合には事故死や自殺・事件などと同様に事故物件として扱われます。特殊清掃をおこない室内をキレイにしたとしても、事故物件を売る場合には告知義務があるため、良い印象を持ってもらうことは難しくなります。仲介による売却活動では長期化はもちろん、価格を値下げしても売れないことが予想できます。
買取では事故物件にあたる不動産も売却することができます。遺品整理後の家財道具などの残置物がある場合でも、そのまま買取会社へ引き取ってもらい処分することも可能です。何らかの理由で事故物件になってしまった不動産を売却する場合には「売ることを誰にも知られたくない」という方も多いでしょう。買取なら、周囲に知られるリスクを回避して売却できるためオススメです。
大きすぎて売れない不動産は買取で売る
大きい土地・戸建などの不動産は買取がオススメです。
一棟のマンション・ビルはもちろんですが、大きい戸建や広すぎる土地という不動産も売却が難しいのが特徴です。例えば、土地の相場が一坪/坪単価100万円だと仮定した場合、30坪=3,000万円という売却価格となりますが、100坪ならば1億円、200坪なら2億円です。売却されたい地域の相場をおさえた妥当な坪単価での売却価格を設定するにしても、大きい土地であるほど価格は上がります。3,000万円の土地を購入できる方と比較すると、1億円の土地を購入できる方は限られます。価格が高いほど購入できる方は減ってしまうため、大きい土地の売却活動は長期化し、売れづらい傾向があります。
東京や横浜といった首都圏では、大きい土地の売却は近隣住民への配慮が必要となるケースも多いため、売りたくても売れないと悩まれるオーナーも少なくありません。大きい土地の売買経験が豊富な買取会社なら手間なく安心・安全に売却することができるのでオススメです。また、土地に解体が必要な建物がある場合、オーナーが解体費用を負担することなく売却できるのも買取の大きなメリットです。
買取で売却できない不動産を売る
相場で売れない不動産は買取を検討
売却を仲介へ依頼しても売れない不動産には、どのような理由が考えられるのでしょうか。
通常の仲介の売却であれば、販売活動によって周辺エリアの購入希望者には既に認知されているため、不動産の状態に対して価格が高いなどの理由が当てはまります。
このまま売却できない状況が続けば「売れ残り物件」などの悪いイメージがついてしまい、さらに売却するのが難しくなってしまいます。値下げを繰り返して徐々に安くしていくよりは、早いタイミングで買取に売却方法を変更した方が、手元に残る金額も増える可能性があります。
買取会社は再販売による利益を見込むため、売れなかった価格から逆算して買取価格を算出します。価格を下げてからでは、買取金額も安くなり、オーナーの手元に残る金額が減ってしまう可能性が高いことも覚えておきましょう。
また、不動産の買取では仲介が間に入っていると仲介手数料がかかるため、不動産買取は直接オーナーから買取をおこなっている買取会社へ依頼するのが賢明です。
ここまで「不動産買取は立地・条件が悪い家を売るオススメの方法」について解説しました。
立地や条件が悪い不動産は買取がオススメの売却方法です。不動産を売却したくても買取でしか解決できない問題もあるため、オーナーにはメリットが多い売却方法です。買取で不動産を売るなら、お手元に少しでも多くお金が残せるように、信頼できる買取会社への依頼をオススメします。
買取で不動産の売却をお考えでしたら、不動産売却専門の株式会社ジャンクションにご相談ください。
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