納得のいく形で売却することができ感謝致します。

神奈川県横浜市中区 S様｜投資用マンション

満足度100％

担当者より

こちらの売主様は横浜市在住で、横浜市中区の投資用のワンルーム賃貸マンションの売却をご検討されており、一括査定サイトで複数社へ査定依頼をした結果、当社に売却のご依頼を頂きました。お電話で詳細を詳しくお伺いしたところ、購入された新築ワンルームマンションを賃貸運用されていましたが、管理費・修繕積立金・ローンの返済費用などの合計金額が月々の賃料を上回り、毎月の収支がマイナスになってしまっているとのことでした。大きな原因はローンの返済・金利とサブリース契約により手数料等が差し引かれていることであったため、ローンの借り換えとサブリース契約の解除をすぐにご提案致しました。サブリースは契約内容によって解除までの期間や費用に違いがあるため、サブリース解除とマンションの売却活動を同時並行し売却をスタートすることになりました。
今回、売却の依頼を頂いたワンルームマンションは新築から3年と新しい事が特徴でしたが、治安が良いとは言えないエリアに位置しており、利回りは相場よりも高めの設定をご提案させて頂きました。また、売却価格がローン残債よりも低くなってしまうため、売主様の手持ちの資金で補填する可能性が高いことをご了承頂いた上で売却を開始しました。

売却のご依頼（媒介契約）から売買契約まで220日間

マンションの査定は投資用・居住用によって査定方法が異なります。投資用賃貸マンションを売却する場合、売主様と同じく購入希望者も投資家となるため、より利回りが高い投資用マンションから売れていくのは想像に難しくないと思いますが、築年数や月額賃料等のバランスによっても設定利回りは変わってきます。築年数が新しいほど利回りは低く（価格は高く）、築年数が古いほど利回りは高く（価格は低く）なります。また、将来的な賃料の値下がりリスクや継続的に賃借人が入居する駅からの距離、該当エリアの治安なども考慮します。不動産は価格が安いほど早く売れますが、できるだけ高く売るためには周辺の競合する売却不動産の状況、対象エリアを読み取る能力も欠かせません。
ローン残債がほぼ満額残っていた為、売却できる可能性がある範囲で利回りを低く設定し売却活動を行いましたが、売却まで想像よりも時間がかかりました。コロナ禍の影響とはいえ、辛抱強く当社を信頼して頂き感謝申し上げます。
大切な資産である不動産の売却を任せて頂き、S様ありがとうございました。

不動産売却相談×年間実績1,000件以上

不動産売却のプロとして「あたりまえの仕事」を心がけ、数多くオーナーのご期待にお答えしてきた私たちなら力になれるはずです。